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2006/10/08 十万辻

輪行写真

Link:2006/09/30 だりさんリハビリ六甲山
Link:2006/10/08 10 生瀬
Link:2006/10/08 11 長尾山
Link:2006/10/08 12 生野
Link:2006/10/08 13 道場
Link:2006/10/08 13 フルーツフラワーパーク


2006/09/30 だりさんリハビリ六甲山

輪行写真
先週は、六甲山下りの事故で本人も自転車も入院しただりさんと六甲山に登りました。夙川から直登するきついルートですけれど、ブランクの割りにはハイペースの登りにきっちり付いてきます。登りの途中の休憩はくじゅうくおればしで立ち止まっただけと、小径折り畳み自転車での登頂としてはかなりハードなペース配分です。



輪行写真
車が途切れたときにデジカメでシャッターを切るのですけれど、後で見たらブレ写真ばかりでした、残念。余裕のふりをしていても、さすがに六甲山を登るのはきつく、ふらついていたようです。
ハイペースで相当きついはずですけれど、だりさんは遅れず登っています。事故をきっかけに、自転車を嫌いになっていたらかなしいので、ほっとします。あとは事故を起こした下りが嫌になっていなければ良いのですけれども。



輪行写真
最高峰まで登りました。さすがにヘトヘトです。
だりさんのBIKE FRIDAYはブレーキワイヤーを交換するだけで済んだそうです。自転車より本人の方がよっぽど大きな怪我だったようです。恐らく顔面から着地で、二目と見られないような顔に…は、ならずに済んだようで、見た目どこを怪我したのか分からないくらいに治っていました。

下りは、下り激遅のぼくが前を走ったので、セーブして走られていましたけれど、有馬街道から平野に下りる国道直滑降コースをこなしていました。大丈夫。少なくともぼくよりは速いです。
下に下りてゆっくりしました。新神戸から輪行で帰宅します。

次回流れ橋から嵐山が楽しみです。
(嵐山はぼくは用事があって集合の顔見せだけになってしまいそうですけれど)


先週のルート

ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk60930.trk trk60930.zip 19,586bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
総上昇量1079m、距離は51.3km、移動時間3h38m、停止時間2h27m、最高速度49.1km/h、移動平均速度は14.1km/h、全体平均速度8.4km/hでした。
輪行写真



2006/10/08 10 生瀬

輪行写真
土曜は寝ていました。どうもたーぼうさんとしまなみ海道行ってからこっち、疲れが抜けていないような。元気な人と同じペースでは走り続けられないなあ。
今日はロードで軽く流そうと思い、武庫川サイクリングロードを走り抜けます。宝塚南口から宝塚へ。
生瀬橋を渡ります。ここからは初めての道です。
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2006/10/08 11 長尾山

輪行写真
ぼくの住む阪神地区から、北に行くには、六甲山塊が立ちはだかっています。以前自走で丹波篠山まで行ったときは、池田から猪名川沿いに北上しました。
有馬へ抜ける道は何度か走っていますけれど、できるだけ武庫川沿いに北上するルートを確認しておこうと思っていました。とはいえ、福知山線廃線跡の生瀬から武田尾はロードや小径車で通るには無理があります。舗装路を辿ると、どの程度坂がきついのか確認しておきたいところです。
生瀬橋から有馬街道を六甲に登るのはそれなりにしんどいし、国道176号を山口町に抜けるルートもトラックが多い割りに路肩が狭く、上りなので気楽なルートとは言えません。
北摂の山道はロードなら意外と走りやすかったりするので、今日は生瀬橋からまっすぐ北上し、でも干刈水源地まで北上せず西へ抜けるルートを試してみることにします。結果としてほぼ武庫川にからみながら三田まで走る道になるはずです。



輪行写真
生瀬橋を渡って、道なりに左カーブを進むと、いきなりな急坂の登りです。うんぐ。気合でさくさく通り過ぎると、宝塚市に入り、その先でまたけっこう急な感じの登りです。激坂とまでは言わないけれど、走りやすいコースでもないかもしれません。
最初の二つの急坂をこなせば、まあまあの上り道が続きます。車通りが国道176号よりは少ないです。ただ、ゴミの投棄が道端で目立ちます。なんか嫌な感じの土地だな。採石場があるせいというわけでもないか、茨木の安威から北に行っても採石場や廃棄物処理場があってもこんなゴミの投棄はひどくないしなあ。結局、ゴルフ場までは投棄されたゴミを見かけました。ゴルフ場を過ぎるときれいになります。うーん。



輪行写真
赤鬼の看板から急坂をこなします。きつい。



輪行写真
どうにかこうにか峠まで上ります。十万辻トンネルです。
能勢電の多田から西へ上って来るのとどっちが楽かは微妙だなあ。多田神社からの道の方が景色や雰囲気はずっといいから。長尾山も赤鬼の看板あたりは素敵な風景だけど、ゴルフ場までの道は人心が荒んだ感じがしてちょっとなあ。



輪行写真
県道33号を辿るルートです。峠の先を左折して、切畑会館の手前を左折すると、細い山道になります。驚くほど下る道です。下る下る。こんなに下ったらとても戻る気になれません。道を間違えないようにしないと。武田尾温泉まで行くと道は温泉で突き当たりで抜けられないはずです。
栗拾いの果樹園がいくつかあります。栗や松茸の山のようです。
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2006/10/08 12 生野

輪行写真
武田尾の手前で右折します。武田尾温泉まで行ってしまうと輪行くらいしか手を思いつきません。
それにしてもえらい山道です。宝塚駅からそう遠くない地域とは思えません。



輪行写真
山道から少し舗装が良くなったあたりで、お神輿とすれ違います。地元の神社のお祭りでしょうか。
奥座敷武田尾からの登り山道を抜けると、素敵な自転車向けの道になります。



輪行写真
県道33号をそのまま進むと干刈水源地まで行ってしまうので、希望の家の看板を目印に、狭い道へ左折します。GPSの詳細地図で確認すると、この道で道場まで抜けられるはずです。自動車では分かりませんけれど、自転車なら通れるです。自動車では、さっきの武田尾温泉への道も離合困難かと思います。



輪行写真
希望の家を過ぎて細い道を進むと、川下川ダムに出ます。いい感じです。
ダム湖を左に見ながら半周を楽しみます。
ダムで記念にと写真を撮ったら警告放送が。おいおい。



輪行写真
ダムからの下りはえらく細い道です。急坂を下りると、川沿いに出ます。
右に川を見ながらのんびり走ります。落ちたら終わりみたいな川沿いの道です。



輪行写真
壊れた吊り橋があります。放置されています。
川下川ダムからは神戸市に入っています。ここは県道でしょうけれど、整備しなくていいのだろうか。
そういえば、武田尾を沈めるダムの計画と反対運動があったことを思い出します。武田尾を沈めたからといって武庫川下流の氾濫がなくなるというものではないでしょう。武庫川下流の氾濫を抑えるのはまずは下流の堤防ですから。天竜川の氾濫でも、放水しなければ上流に被害が出るから規則に従って放水し、ダムの下流で決壊していました。大量の雨が降ったときに、必ずしもダムが放水しないわけではないでしょう。天竜川の場合は上流も浸水し、下流も決壊しました。
廃線跡と武田尾温泉以外には、たしかに人家らしきものも少ない地域ではあります。ぼくは武庫川下流の住民ですが、堤防は意味があることが実感できますけれど、生瀬にダムを作って武庫川下流の洪水がなくなるというのはよほど説得力のある説明がないと信じにくいです。

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2006/10/08 13 道場

輪行写真
道場に出ました。国道を南方向に寄り道します。
ほうれんそうまで走り、チャーシューメンを食べます。
丼の底からかきまぜた濃いスープを飲みたくなったのです。
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2006/10/08 13 フルーツフラワーパーク

輪行写真
フルーツフラワーパークまで、道順を確認がてら行ってみます。
上り道だし、けっこう距離があります。道場からだと30分はみておかないといけないな。



輪行写真
南周りで田尾寺まで戻り、有馬へ南下します。途中、また別のお神輿に出会いました。
有馬からはわんだガーデン経由で戻ります。船坂にセブンイレブンができていました。水分補給してから、武庫川サイクリングロードまで下り帰宅します。
Link:2006/10/08 十万辻


今日のルート

ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk61008.trk trk61008.zip 21,737bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
総上昇量1021m、距離は92.9km、移動時間4h47m、停止時間0h21m、最高速度54.6km/h、移動平均速度は19.4km/h、全体平均速度18.1km/hでした。
輪行写真


文市の小箱茶室ケーキ小箱LX紅茶読書[自転車]-[輪行168]/ 好み他伝言板blog

文市(あやち)=青野宣昭