文市の小箱茶室ケーキ小箱LX紅茶読書[自転車]-[輪行186]\ 好み他伝言板blog

朝練芦屋浜

輪行写真

1時間の朝練コースです。


朝練

朝6時過ぎ、坂行が声を上げたので目覚めます。畳にはみ出して寝ていた坂行に布団をかけます。今日は午後から雨だし、昨日自転車で三宮往復したので日中走らないから、朝ちょっと走っておくかなと、朝練に出かけることにします。
とはいえ、六甲山に朝錬で登るのは激しすぎます。ヒルクライムではなく割りとフラットなコースを組もうと、海側走ることにします。ロードだと、六甲アイランド周回がメジャーっぽいですけれど、あまり景色は楽しめず走るだけになってしまうので、景色重視でコースを組みます。


山手幹線

阪急電鉄の線路をくぐって、山手幹線まで下ります。左折して山手幹線を東へ走ります。サドルを上げ忘れていたので、停車してサドル位置を調整。もりレディースクリニックの前を通り、少し先の森稲荷神社の筋に右折します。
森稲荷神社を背に、この道をまっすぐ南下します。赤鳥居をくぐり、2号線を渡り、阪神電車の深江駅前線路と43号線も横切って、そのまままっすぐアーモンド並木の橋を渡って深江浜に入ります。


東神戸大橋

輪行写真
深江浜をカインズホームまで直進し、カインズホームの交差点を左折します。ここで歩道に入り、湾岸高速の横の歩道を登ります。東神戸大橋です。
東神戸大橋の歩道は厳しい登りです。湾岸高速より斜度がついて山なりになっています。呼吸を荒くして東神戸大橋の真ん中まで登りきります。
左を見ると、六甲山、甲山、芦屋浜の住宅、そして真下は海です。自転車を停め、思わず写真を撮ります。ここの景色は来る価値があります。


南芦屋浜

輪行写真
東神戸大橋を渡りきり、南芦屋浜に下ります。そのまままっすぐ走りますけれど、次の湾岸高速の橋を渡って西宮浜まで行くことはせずに、手前で左折します。
見晴らしの良い橋で運河を渡ります。眼下をいつものようにジェットスキーが通り過ぎて行きます。


東海岸緑地

輪行写真
芦屋浜に入り、左にUターンするように回りこみ、東海岸緑地を周回するコースに入ります。
気持ちの良い道を走ります。芦屋浜は宮川で東西に分かれています。少し回りこんで宮川の細い橋を渡り、西海岸緑地へ進みます。


六甲山観望

輪行写真
西海岸緑地を、洗濯バサミのような東神戸大橋を眺めながら走ります。
そして角を右折すると、眼前に六甲山が広がります。いつ見てもよい景色です。
途中、自転車を停めて記念撮影します。いいなあ。芦屋川の河口の近くでは、散歩の人も増えてきます。車止めもあるので、ゆっくり通ります。


サンシャインワーフ

輪行写真
芦屋公園の横を北上し、回り込むように左折して、松並木を南下、海岸線を西へたどります。
来るとき走り抜けた道を横切り、43号線に入ります。1-2分だけ43号線を走り、すぐにサンシャインワーフへと左折します。
サンシャインワーフは営業時間の9時半までは門が閉まっていて入れません。横を走りぬけ、十二間道路を北上して帰ることにします。


ナダシンの餅

輪行写真
十二間道路の途中、ナダシンの餅が開いています。7時半開店のようです。一度通り過ぎたものの、戻ってあべ川もちを購入します。腹減った。


バラ公園

輪行写真
十二間道路と山手幹線の交差点、本山街園はバラが満開です。
思わず自転車を停めて、ベンチに座り、あべ川もちを一切れ食べてしまいます。


帰宅

輪行写真
甲南大学の前、岡本公会堂まで戻ってきました。これで一周、景色を眺めたりあべ川餅を買ったりして、丁度1時間です。
ほぼフラットで、東神戸大橋の登りだけ一瞬急坂、景色を楽しめる朝練コースでした。


今日のルート

ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk90524.trk trk90524.zip 28,385bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
距離は16.59km、移動時間0h45m、停止時間0h14m、最高速度40.0km/h、移動平均速度は21.0km/h、全体平均速度17.9km/h、獲得高度131mでした。
輪行写真


文市の小箱茶室ケーキ小箱LX紅茶読書[自転車]-[輪行186]/ 好み他伝言板blog

文市(あやち)=青野宣昭