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2006/10/14 琵琶湖2006

輪行写真

Link:2006/10/14 04 たーぼうさんと出発
Link:2006/10/14 07:59 米プラザ
Link:2006/10/14 08 パンク
Link:2006/10/14 09 国民休暇村
Link:2006/10/14 11 パンクその二
Link:2006/10/14 12 長浜公園
Link:2006/10/14 14 賤ヶ岳
Link:2006/10/14 15 アタック
Link:2006/10/14 16 しんあさひ風車村


2006/10/14 04 たーぼうさんと出発

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今日は晴れ、去年のどしゃぶりとは大違いです。早朝4時にたーぼうさんが車で迎えに来てくれ、しんあさひ風車村まで車で移動。朝6時からゆっくりスタートです。
雲はあるものの適度な気温です。最高のサイクリング日和になりそうです。



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ちょっと疲れが出ているのか、先行するたーぼうさんに遅れがちになります。
琵琶湖は一周したことがありません。サイクリングロードを走ってみると、くねくねと遠回りのようです。段差があって、衝撃が尻にきます。車道走らないと一周持たない感じがします。
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2006/10/14 07:59 米プラザ

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道の駅米プラザ集合です。35kmほど走って疲れました。時間は余裕だと思っていたのに、米プラザに着いたのは集合15分前です。YoshiさんがBD-1で待っていました。GIANTのロードOCR2がまろ吉さんのようです。うわロードかあ。ドロップハンドルのMR-4はスワンさん。小径ドロップいいなあ。かっこいい。HELIOS SLのサンデーライダーさんと黒いBD-1Zのクロケンさんと、続々と集合です。



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BD-3のあゑかさんはもうすでに南湖一周を終えたそうです。うわホントに8の字ライドする気だよ。



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greenさんのCleanSpeed エスプレッソは、とんでもない一台でした。DURA ACEのフロントギアにディレーラー、ペダルはクランクブラザーズのエッグビーター、軽量エアロホイルにシュワルベステルビオのタイヤ。確かにエスプレッソのフレームだけど、いったいいくらかけてカスタマイズしたんだろう。バーテープとサドルとボトルケージをイエローで決めています。
しんあさひ風車村の手前で出発直後に車ですれちがったごんすけさんが到着して出発、しようとすると、なんと淡路島以来、susuさん登場です。



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macbearさんはまたしても不参加でお会いできませんでした。なんと総勢11人。長い行列の出発です。
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2006/10/14 08 パンク

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早速パンクしてしまいました。
ごんすけさんがタイヤに刺さったホチキスのような針金を発見、これかあ。
Bianchi Fretta monocoqueでシュワルベステルビオにしてから初めてのパンクです。しかしこの手の針金だとマラソンとかでも防ぎようがなさそうだなあ。予備チューブに交換します。試しに乗るとエアが不足、空気圧を上げて、ついでにフロントも少し空気を入れます。大丈夫かな。
念のため先頭をごんすけさんにお願いして先導してもらいます。ぼくは琵琶湖一周は初めてでペースが掴めず、道もうろ覚えです。



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ごんすけさん速い速い。一気に27km/hペースです。あゑかさんがまたぴったり付いて走っているのでペースが落ちません。ひええ。こりゃきつい、と思って振り向くと、まろ吉さんやスワンさんやgreenさんは平気で付いて来ます。琵琶湖ってこんなんなん?



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ごんすけさんがダートに入ります。なるほどここをショートカットすると溝のある路肩の狭い車道を通らずにすむのかあ。ふむふむ。ちょっと疲れました。ごんすけさんが後続を見によけたので、先頭に出て走ります。22-25km/hで進み、近江八幡休暇村方面に左折します。



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たーぼうさんが、ペースダウンするよう言ったので、休暇村への木陰道はゆっくりとポタることができました。
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2006/10/14 09 国民休暇村

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国民休暇村で休憩です。
ずらり並んだユニークな自転車たち、壮観です。
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2006/10/14 11 パンクその二

湖岸道路に戻り、先へと進みます。あゑかさんがどんどん走ります。速い。まろ吉さんはロードなので車道をかなり余裕で走ります。MR-4のスワンさんも速い。フルカスタムエスプレッソのgreenさんも速いです。遅れないように追随して行くと、どうも後続が途切れています。三津屋町の湖岸道路と分かれる場所で寝て待ちます。
こんどはsusuさんがパンクです。
タイヤが数cm裂けていますけれど、修理部隊の養生が良く、致命的なバーストは免れています。琵琶湖のサイクリングロードは段差の衝撃が数多いので、ちょっと心配です。
少し進んで全員合流、と思ったらgreenさんがいません。しまった。たぶんsusuさんたちは湖岸緑地のコンビニの後湖際のサイクリングロードを通り、先頭集団は湖岸道路を道なりに突っ切ってきたので、パンクを探しに行って行き違ってしまったようです。しばらく待つと戻ってきました。ここからは湖岸道路に再合流し、湖岸道路をひたすら北上していくコースです。
去年のおでんライドには参加できなかったので、どこで昼食か良く分かりませんけれど、長浜の手前くらいでしょうか。それまでははぐれたりはしないでしょう。
ロードのまろ吉さんはどんどん走っていきます。MR-4のスワンさん、重いはずのBD-3のあゑかさんも速い速い。先頭に追いすがるのはやめて適当に流します。
susuさんのパンクが気になって、しばらく後ろに付いて観察します。段差でかなりの衝撃があっても、タイヤが変に歪んだりはしていないようです。このままなら十分走り続けられそうです。
ずっとsusuさんに付いて走っていきます。やがて昼近くなっていたようです。たーぼうさんが近江母の郷あたりで休憩かどうか、と言うので、先頭まで追いすがってみます。39km/hで必死に走ってようやくまろ吉さんに追いつきます。だいぶペースに違いがあります。Uターンして母の郷の前で待っていると、全員集まれました。
連絡を取ってから、どうやら長浜のコンビニで昼食調達、長浜公園で昼休みとなったようです。道路を渡って皆に合流します。目的地長浜とはっきりしたようなので、ペースを上げて走りこんでみます。さっき39km/hで走ったけどBianchi Fretta monocoqueで持続できるかな。残念ながら持続は無理で、せいぜい30km/hでしか巡航はできません。Birdyフレームとロードの違いだなあ。
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2006/10/14 12 長浜公園

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昼食休憩です。
噴水の前に陣取って持ってきた携帯コンロで自炊です。といってもおでんを温めるだけですけれど。新兵器ジェットボイルを投入、おでんを楽しみます。
水を2分弱で沸かして、たーぼうさんの持ってきたコーヒーをいただきます。

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2006/10/14 14 賤ヶ岳

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昼食は終わり、先へと進みます。
先頭集団はどんどん先へと走ります。適当に間を置いて走ります。どうも後続と離れがちです。琵琶湖一周となると、ペースが色々あるからなあ。っていうかロードはそりゃペース違うわな。でもMR-4やMD-3やエスプレッソも付いていってるなあ。
湖北のコースですけれど、パークウェイが通れないそうです。琵琶湖では一番好きな道なんですけれど、残念です。
賤ヶ岳は先頭集団を追ってトンネルを抜けます。トンネルを出たあたりで先頭集団は休憩がてら待っていました。後続はどうやら峠越えで来ているようで、なかなか来ません。たしかに国道のトンネルは怖いから、静かな県道の峠道の方が気持ちは良いかもしれません。様子を見に、上まで登ってみます。頂上の景色の良いところで、皆休んでいました。お、これはなかなか。琵琶湖の道は細かくは色々ルートがあるんだなあ。
賤ヶ岳を下り、飯浦のトンネルも避けて藤ヶ崎を回ります。その先はぼくはいつも奥琵琶湖パークウェイに行くのですけれど、トンネルへと進みます。初めて走る道です。
昼食の自炊で水を使い切ってしまってボトルが空なので、トンネルの坂下の自販機で水を調達します。最後尾で上り坂を上り、トンネルを通ります。歩道が広く楽です。
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2006/10/14 15 アタック

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トンネルを抜けてから、左折して湖に出る道を辿ります。奥琵琶湖パークウェイを抜けたあたりに合流できるようです。
ごんすけさんが走りたがっているようなので、海津大崎でスピードを上げて前に出てみます。タルタルーガが加速して追い抜いていきます。うーん元気だなあ。というか速い速い。苦しいです。さらにGIANT OCR2のまろ吉さんが抜いていきます。GIANT MR-4のスワンさんも。
海津大崎のあたりは車通りも少なく、こうして遊ぶには最適なようです。でもちょっと速すぎです。32-33km/h程度ならともかく、37km/hあたりで、Bianchi Fretta monocoqueで追いすがるのは無理があると分かります。どんどん離されます。基本的に平地区間なので、上り坂で追いつく手が使えません。ドロップハンドルの3台に見事に撃沈されまくりました。
停車して休憩。路肩に寝転がって荒い息をつきます。負け負けだー。腿が痛いです。
ここでのアタック遊びのダメージは深刻で、この後えらいしんどい思いで走りました。最後の30kmなのですけれど、すいすい前をはしるあゑかさんにどうしても離されます。あゑかさんは朝南湖を一周して来ているので、しんあさひ風車村からスタートしたぼくよりさらに10km長距離を走っているはずなのに、とんでもなく元気です。すごい、すごいよ。
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2006/10/14 16 しんあさひ風車村

デポ地のしんあさひ風車村に到着、ゴールです。
ごんすけさん、susuさん、たーぼうさんとぼくは朝ここからスタートしたので風車村前で終了です。米プラザスタートの皆さんを見送って、撤収します。
身体がとてつもなく疲れています。距離は151kmで、淡路島より短いし、ずっと平坦路なのですけれど、全体に高速走行だった上、海津大崎で無茶をしたのが効いています。初めての琵琶湖一周でペース配分が分かりませんでした。
自転車を降りると、折り畳み作業するのが苦しいほど疲れています。こんなに疲れたのは久しぶりだな、しまなみ往復も疲れが後をひいたけれど、ここまで筋肉を使い切ってボロボロになっているのは最近なかった気がします。たーぼうさんの車に乗せてもらい、撤収。途中米プラザへと走る自転車軍団を追い抜きますが、あゑかさんが既に170kmは走っているはずなのに、凄いパワーで激走しています。うわあ、絶対かなわない。今日は海津大崎からはデジカメも使えずどうにか走った感じでした。
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今日のルート

ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk61014.trk trk61014.zip 23,554bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
総上昇量619m、距離は151km、移動時間7h15m、停止時間3h11m、最高速度46.6km/h、移動平均速度は20.9km/h、全体平均速度14.5km/hでした。
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Yoshiさんのツーリングレポート
たーぼうさんのツーリングレポート(blog)
たーぼうさんのツーリングレポート
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あゑかさんのツーリングレポート
ごんすけさんのページ

文市の小箱茶室ケーキ小箱LX紅茶読書[自転車]-[輪行169]/ 好み他伝言板blog

文市(あやち)=青野宣昭