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LXのりぬざう端末化計画

SL-A300写真
SL-A300をtelnetなどで使っていると、持ち歩き可能で打ちやすいキーボードと、日本語表示も見やすい横80桁ディスプレイが欲しくなります。
で、ありました。HP100LX(HP200LX)が。まさにりぬざうのターミナルになるために生まれてきたような周辺機器です!
LX側が既に日本語化してあれば、Accton(or互換)LANカードにドライバ適当なtelnetクライアントがあれば完了です。
クロスケーブルでつなぎ、
echo pls change card!
pause
set TMP=%PATH%
path c:\;c\inet;d:\dos;d:\
op2216 1
pd2212 0x62 5
lnet 10.6.1.130
pd2212 -u
set path=%TMP%
とか、そんな感じです。


SL-A300写真
試して見ると、まさに快適!
ソフトキーボードをちまちまつつくのとは大違いでキーボードはさくさく打てるし、lsも日本語表示も横が広くてとっても見やすいです。LXだとDOSなのでコマンドラインが使いにくかったですが、りぬざうのターミナルにすればbash環境で高速安定Linuxの世界が広がります。LXは単三2本で長時間稼動、SL-A300もコミュニケーションアダプタにCF LANカードさしておけば何時間でも連続稼動可能です。もちろん、2台とカードを合わせても小型軽量で持ち運びは楽々です!
・・・ああ、これこそ求めていたものです。(笑)


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文市(あやち)=青野宣昭